2009年10月
TFカイル 麦 のエステに初挑戦。その工程のレポートです。
カスタム初心者である自分のための覚書的な要素が強いです。
※バラバラのボディの写真が多数あります。苦手な方はご注意ください。






主な工程とショートカット。


1. 道具紹介 / 解体 / 各パーツの確認
2. パーティングライン消し / 洗浄 / 乾燥 / UVカットスプレー
3. 針金を仕込む+組立 上半身
4. 針金を仕込む+組立 下半身 / 完成! / 反省点


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::: 道具紹介 :::
・造形村フィニッシングパウダースプレー
・MR.スーパークリヤーUVカット(つや消し)
・造形村スポンジペーパー 三種類
・メラミンスポンジ
・ハサミ
・ラジオペンチ
・コーティングされた針金
・テンションゴム
・軽作業用手袋
写ってませんが、ボディ洗浄の為に台所用の中性洗剤も使いました。


こんな感じの道具類で頑張ります。
デザインナイフ、写ってますが結局使わずじまい…
というか、使いこなせませんでした!爽






あと必要なのはもちろんドール本体。
因みに、麦は Boy Body です。あけっぴろげで失礼。



流石にお迎えしてから数年エステしてないだけあって、クタクタでテカテカ。
黄変の具合は正直分かりません…
でも個人的にとても好きな、TFならではの血色が良い印象は変わらない気もします。





パーティングラインの確認。





ほぼ全てのパーツにこれくらいのレベルのパーティングラインがありました。
気合入れて参りましょう!







バラしました! 唐 突


丁寧にバラそうとは思っていたはずがものの見事に、
テンションゴムがしゅるる〜〜〜っと体に吸い込まれてしまいました。
一瞬の油断でしたよ…!でも「これがあの現象か!」と妙にテンション上昇。笑


バラしてみると、案外どのパーツも小さくて、なくさないか不安になりました。
特に手首の球体間接と、手首足首のSカン!





パーツクローズアップ。
腕パーツは左右が分かりにくいためか、刻印がありました。
脚パーツにはなぜかありません。脛パーツにはあってもよさそうなのに。





何年も頑張ってくれていた、デフォルトのテンションゴム。
間接にあたる部分が、結構毛羽立っていました…








早速パーティングラインを平らにしていきます!






























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